菊川高潮堤防工事 樋門周辺 埋戻し作業の様子

本工事では、菊川高潮堤防における樋門周辺の埋戻し作業を実施しました。
構造物周辺の埋戻しは、完成後に見えなくなる工程である一方、堤防全体の強度や耐久性を左右する非常に重要な作業です。

今回の現場では、ダンプトラックによる材料投入から整形までの動線を明確にし、作業効率と安全性の両立を重視した施工を行いました。
投入位置・高さ・締固めを細かく確認しながら、段取りよく工程を進めています。

また、樋門周辺は構造物への影響を最小限に抑える必要があるため、重機作業と人の目による確認を組み合わせ、慎重かつ丁寧な施工を徹底しました。
「見えない部分こそ丁寧に」——第一建設が大切にしている姿勢を、現場全体で共有しています。

安全面においても、作業前のミーティングによる危険予知活動(KY)を実施し、重機・車両・人の動線を明確化。
無事故・無災害を最優先に、確実な施工を積み重ねています。

第一建設は、地域の安全を守るインフラ整備に誇りを持ち、
これからも確かな技術と責任ある施工で、信頼される現場づくりに取り組んでまいります。